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元日本兵が語る「大東亜戦争」の真相 「しんぶん赤旗」社会部取材班 日本共産党中央委員会版局 400円 証言者はほとんど80歳以上の方々で、戦争の実相を伝えたいという願いを元にした貴重な証言集です。 いくつか紹介します。○はタイトルです。 ○「敗戦直前“ここを掘れ”」 南京にあった1664部隊は731部隊と兄弟関係にあった部隊で、ペスト菌、チフス菌、コレラ菌を飛行機からばらまく作戦を実行したことが確認されています。そして人体実験も行っています。敗戦直前に、埋めていた生体実験による死者の遺体を掘り起こして焼却しようとすした証拠隠滅の作業に従事した兵士の証言です。 ○「命令だ。やれっ」 中隊長の命令で中国人の首を日本刀で切り落とした証言です。突き殺す訓練もさせられたのです。「気の弱い兵隊は狂いました」と証言しています。 ○「現地調達」の名で強奪/家もろともに焼いた 食料は作戦開始時に配るだけ、それ以降は補給がないため「現地調達」が軍の方針でした。そして中国の村から略奪を繰り返したのです。家に入って食料を持ち出し、抵抗する者は容赦なく銃殺。引き揚げるときは村を焼き払いました。「中国人は当時、人間以下だと思っていたのです。だから平気で殺したり焼き払ったりできた」と証言しています。「軍国主義という間違った教育を受け、一片の良心もない鬼だった」とも。 ○捕虜を水攻めにした 憲兵隊による中国人への拷問方法は水責めでした。「手を掛けた」という証拠を残さないためでした。 ○ いまも南京の光景が 南京事件当時南京を流れる揚子江まで日本海軍の駆逐艦が侵入していて南京に向けて艦砲射撃を繰り返していたそうです。ずうっと毎日銃撃の音が聞こえたして、上官からは「南京で見たことは決して口外するな」と命令されたといいます。「教育やな。中国人は人間とも思っていなかった。日本は他の国より優れている。殺してもいいんや。そんな感覚でした」とも証言しています。 この他の証言として、慰安婦、生体解剖、餓死した仲間などについての証言が紹介されています。 |
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